自戒。



台風がやっと通りすぎて、
夕方には久しぶりに傘をささずにお散歩に行けました。


秋晴れの空が待ち遠しいなー。


+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+

しばらく更新できませんでした。

その理由について、ここに書こうかどうしようか迷ったのですが
犬と暮らすということ、そのことをちゃんと考えるために、
そして今の気持ちを忘れないために
書いておこうと思います。



実はこの前の日曜日の午後
実家のポチが、人を噛んでしまいました。

ランニングパンツ姿の男性だったそうで
後ろから走ってきたその方に
ポチが突然、飛びつくようにして噛んでしまったのだそうです。

男性は出血してしまいました。



はじめてのことに母も動顛し
とにかくすぐに自宅に車を取りに戻って
その方とともに病院に行き、
それからご自宅まで送り届けたそうです。


私に電話があったのは、病院から戻ってからのことです。

びっくりして急いで実家へ行き
夕方、母と2人でもう一度、先方のお宅に謝りに行きました。

事故の直後は、かなり相手の方も怒っていたようで(当然です)
でもなんといわれてもこちらが悪いのだし
とにかく謝ることしかできない、と覚悟をきめていたのですが
奥様と一緒に玄関先に出ていらしたその方は
すこし時間がたっていたためか落ち着かれた様子で
「だいじょうぶですよ」と言ってくださいました。


帰りの車中で、安心したのか母は泣いているようでした。


ただ犬にかまれた傷というのは、
そのときは大丈夫でも
後から化膿することが多いそうです。

そのため、今週はずっと母が病院に行き
その方の治療が終わるまで待ち、
会計して戻ってくる、ということを続けていました。

幸い、翌日からもう自転車にも乗れたということで
腫れもないし、痛みもまったくないということだったので
おとといになってお医者様から「もう、通院しなくていいですよ。」と言われたそうです。

ただ今後1年間に1~2回は破傷風の注射をする必要があるそうなので
相手の方は恐縮しておられましたが
今後のための治療費をお渡ししました。


でも治療が終わったからといって
この事故のことを忘れることはできません。


今まで、噛まれたことはあったけれど
他人を噛んだ、ということがなかっただけに
今回のことは母はもちろん、わたしにとっても
かなりショックでした。

幸い、今回は処置も早かったせいか
相手の方の怪我が予想以上に早く治ったということで
こうやって1週間もたたずに、
「もう大丈夫」という言葉をいただくことができましたが
でも、全然ちがう結果だってあり得たんですよね。


日曜日からの数日間、
ほんとうにほんとうに心配と不安がいっぱいでした。

自分が噛まれたほうがずっといい、と
心底思いました。


ポチは悪くない。
ポチはたぶん、突然後ろから来た人に驚いたんです。
とっさに母を守ろうとしたのかも。

人間であるわたしは、
そうやって言葉にして自分をなぐさめることができるけど
ポチはそうすることができません。

ポチはポチで
”たいへんなことをしてしまった”という不安な思いを
ずっと抱えていたのかもしれない。


犬を飼うということは
その犬の幸せを守るということ。

飼い主のほんの少しの油断や気のゆるみ、
ナマケ心、
根拠のない楽観・・・
ほんとうに小さなきっかけで
”幸せ”がこわれてしまうことがあるんです。

「加害者」という立場は、すごく辛いです。



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「責任をもつ」って、簡単に言うけれど
ほんとうに責任を持つのは
なんてむずかしいんだろう。





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comment

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そっかぁ・・・そんなことがあったんですね。
お母様もさぞ、驚かれたでしょうね・・・
その中、きちんと対応されて・・・・
本当に気を張ってられたんでしょうね。
相手の方の傷が 軽くて本当によかったです。
ポチくんも きっと驚いてしまったでしょうね。
はなも、実は近所のおばぁちゃんを 噛んでしまったことがあります。病院へ行くほどのケガではなかったですが、その時も少し位外で留守番さしてても大丈夫という油断がありました。
ともかく、相手の方が もう怒ってられなくて良かった。
お母様もポチくんも、大丈夫ですか?
らむここさんも お疲れ様でした。
ほんとに、油断があたりまえの幸せを壊す・・・
私は自分が人一倍わかっていなければいけない経験があるくせに、
ついつい忘れてしまいそうになります。
気をひきしなめなくちゃ。。。って思いました。
加害者にも被害者にもならないよう、気をつけていかなきゃね。。。って改めて思いました。

実はレオもね…
私が踏ん張らなかったら、飛びついて噛んでいただろう…
という状況が、これまでに何度もあります。
後ろから急に人が走ってきた、という状況が殆どです。
でもきっとリード付けて、私と歩いていなければ、飛び掛らなかったと思います。
やっぱり守ろうとしているんだよね…

今の私だったら「犬にも理由がある。脅かしてしまった私も悪かった」なんて思えるけれど(あ、相手の出方次第かも~)
色んな人がいるから…。
でも相手がそんなに悪い人ではないようで(そしてちゃんとした家庭の人で)不幸中の幸いでしたね。


私が一番心配なのはお母様。すっごくすっごく辛くて悲しくて、落ち込んでいると思います。
どうかどうか元気付けてあげてくださいね。

相手の方のお怪我があまりひどくなくてホントよかったですね。

実は、ジュリーも噛んだことがあるんです。
噛まれたのは、1回目がオジQ、2回目が私。
どちらも食べてるときにちょっかいを出したのが原因…。
獣医さんに「噛みつくような状況をつくらないことも大事なんですよ」と言われました。

おとなしかった実家のメルも
近所の子が、眠っているメルをなでようとして小屋に手を入れたとき噛んでしまいました。驚いてとっさに、という感じだったようです。

ジュリーのときもメルのときも、
やっぱり本能で行動してしまう部分がどうしてもあるのかなと考えさせられました。
ジュリーも、後ろから急に人が走ってきたときとか
曲がり角から突然人が現れたときとかは要注意だし、
あと、酔っぱらってる人とか、杖をついている方に対しても
かなり警戒しているようなんです。

わかっているのに、何事もない日が続くとつい気が緩みがちになっちゃうんです…。ほんと、気をつけなきゃいけませんよね。

ふーさん

コメント、すごく共感して、うなずきながら読みました。

>相手の方の傷が 軽くて本当によかったです。

ほんとに、これに尽きます。
こればっかりは、いくらこちらが謝ってもどうにもならないですもんね。
今回のことでは落ちこむばかりだったけど、相手の方の「治療の必要なし」という連絡を聞いたとき、本当にほっとしました。
肩の荷が下りるって、こういうことなんですね。

はなちゃんにもラムにもコッコにも、こういう辛いことが起きないように
わたしたちが頑張らなきゃね!
最近わたしは散歩のときに、怪しいくらい周りをキョロキョロしながら歩いてます(笑)。

ご心配かけました。ありがとう~。

レオままさん

レオくんも・・・そうなんですね。
やっぱり男の子には、「守る」という本能があるのかな。
ポチは怖がりのところがあるから、よけい過剰防衛になってしまったのかもしれないです。

>色んな人がいるから…。

実はこのことも、実際に謝りに行くまではすごく不安でした。
事故というのは、そういう意味でもほんとうに怖い・・・。
今回は完全にこちらの不注意事故だから、相手次第ではどんな結果もあり得たんだなと思うと、いまさらながらぞっとします。

>どうかどうか元気付けてあげてくださいね。

ほんとうにありがとう。
わたしがヘロヘロになったら、レオままさんに「喝」を入れてもらわなきゃ!


ワンコがなにかするには、必ず理由があるんですよね。
怖い、とか、守ろう、とか。
だけど大事な家族が、他の誰かを傷つけてしまうことってやっぱりショックですよね・・
私も少しそういう経験があるので、なんともいえないやり場のない心中をお察しするとうまく言葉がみつかりません。。

でも、本当にお相手の方が軽度でよかったです。
大事な「家族」を守れるのはやっぱり人間ですもんね。
私も改めて気持ちを引き締めないといけないと思いました。
誰かを傷つけてしまったり、逆に傷ついたり・・生きていれば、誰でもありえることです。
どうか、元気を出してくださいね。

オバQさん

ええっ、ジュリーちゃんも・・・。
でもそのお医者さまの言葉、そのとおりですね。
母も「そういう状況」にならないように、
今、ポチのお散歩の時間やルートに気を使ってます。
あの体格(20キロ超)だと、もし何かあったときに、母の力では抑えきれないということが分かったので。

”いつも大丈夫だから”という気持の慣れは、怖いですよね。
ラムとコッコだって、予想外のことが起こったらどういう行動をとるか分からないのに、それを普段はすっかり忘れてます。
今まで何もなかったのは、単にラッキーだったのかもしれないな、と今回のことですごく思いました。

そのうち私の気がまた緩み始めてきたら、バシバシ注意してくださいね。
ご心配かけました。ありがとうございます。




大変だったのですね。
お母様が、らむここさんが、どれだけお辛かったかと思うと、胸が痛くなります。
想像もしない事態って、いつも、ふとした瞬間、
思いもしないときに起きるものですね。

我が家は、そりゃもう、「飼い犬に手をかまれる」こと、数知れず。慣れた方から見れば、歯をあてるというのかもしれませんが、
血が出なくても、心の痛手を負い続けました。しかし、それでも、
「私にしかしないはず」という変な自信があったりするのも事実です。
事故は、突然、予想しないときだから、起きるのですよね。
後ろから走ってくる人、突然手を出す人、足を引きながら歩く人、杖をついている人、バイクにも、ぶうこは警戒する犬です。
皆さんのコメントも、すべて、わが事のように思えます。

らむここさんが、ここに書いてくださったことから
私も、気持ちを新たにしようと思いました。
つらい出来事を、書いてくださって、ありがとうございました。

Hanakoさん

Hanakoさんの言葉のとおり、今回のことで
「大事な家族が、他の誰かを傷つけてしまうこと」の辛さが身にしみて分かりました。
わたしはお医者じゃないから、けがを治すことはできないし
痛みを代わることもできない。
母もかなり落ち込んでいて、そちらも心配だったけど、
励ましてる自分の言葉に力がないのが自分でわかったし。

>誰かを傷つけてしまったり、逆に傷ついたり・・生きていれば、誰でもありえることです。

ありがとう。
今までそういうふうに考えられませんでした。
元気になります。頑張るぞー!

色々と大変でしたね・・・まずはお疲れ様です!

ワンコがかむ時って、相当な時だと思います。
ポチくんも怖くて必死だったのかも・・・
(相手の方が悪いという意味でもなくて)

みなさんおっしゃるように、相手の方の怪我が軽くてよかったです!
らむここさんもお母様も誠実な対応をされたのですもの、
きっともう大丈夫ですよ。

どんなにちゃんと躾けても、人馴れさせても
言っちゃうとワンコってどうしても「動物」。
何が起こるか分からないですよね。
私も、油断せずしっかり気をつけていきたいと思います。
らむここさん、話してくれてありがとでした(*^^*)

つまさん

ほんとうに今回のことは予想もしていなかったことで
母もかなりパニックになっていました。
今は相手の方が治ったということもあり、だいぶ落ち着きましたけど。
ただポチに対する態度は、前とは微妙に変わったような気がします。何がどう、とは言えないのですが。

つまさんも大変な思いをいろいろ重ねてこられてるのですね。
でもその1つ1つの経験が「私にしかしないはず」という言葉になってるんですよね。
ぶうこちゃんにとってつまさんは、ほんとに特別な存在なんだなぁ。
ポチにとっての母も、やっぱり特別な存在なんだと思います。
それが母に向かわず他人に向かってしまったことが、今回の事故の原因なのですが。

>後ろから走ってくる人、突然手を出す人、足を引きながら歩く人、杖をついている人、バイクにも

ラムもまったく同じです。
こういうことがあって改めて、いつも自分の横を歩くラムやコッコのことをちゃんと見てないことが多いなぁと、気づきました。

つまさんも、ぶうこちゃんとのことをいろいろ書いてくださって
本当にありがとうございました。

ユウコりん

ポチは普段、道の反対側から男の子ワンに威嚇されても
気付かないふりして通り過ぎてしまうんです。
犬や人間に対して、散歩中にそういう攻撃的な態度を見せたことがなかった・・・でもそれが油断だったんだよね。

>どんなにちゃんと躾けても、人馴れさせても
言っちゃうとワンコってどうしても「動物」。

そう、ついついそれを忘れちゃうんですよね。
なんとなく”まぁ、大丈夫だろ”みたいな感じで。
母が落ち込んでいるのも、「もっと自分が気をつけていれば・・・」という思いが強いからだと思います。

とにかく今できることは、二度とこういうことがないように気をつけること。
自分の家族のために、ね。

励ましてくれてありがとう~。

相手の方が良い方で許してくださってよかったですね。
らむここさんの気持ち、すごーくよくわかります。
マリンもね、随分昔、まだ1歳~2歳の頃、人を噛んでしまったことがあります。
ご近所の人がうちの庭の柿をもらいに来られて、私がまだマリンがフリーだからダメだっていうのに父が『大丈夫や』って招きいれたの。マリンはえらい剣幕でワンワン吠えて、その方はマリンを追っ払おうと柿を入れるためのダンボール箱を振り回したのよ。
それでがぶっ!
死にそうな気分でした。
マリンは悪くないっ!まだ入ったらダメだって言ったのに、という思いと、人を噛んでしまった、という思いと・・・
辛いよね。自分が噛まれた方がマシ・・・その気持ちすごくよくわかります。
それからはすごーく気をつけていて、突然の人の動き、(わんこにとって)予期せぬ振る舞い、自分の目線ではなくて、わんこの目線で見れるように、すごくすごく気をつけています。
命を守るということにはいろんな面があります。
健康チェックだけじゃないんだよね。
だから重い。
お互い気をつけようね。

MARIN-MAMAさん

マリンちゃんにも、そんなことがあったんですね。
”自分が気をつけてあげていれば、こんなことにならなかったのに”という悔いは、心にずっと残りますね。
相手の方に対しても、ワンコに対しても、すまない気持ちでいっぱいになって・・・。
母もそのことをずっと悔やんでいるけれど、わたしも同じ気持ちです。
わたしがその場にいれば・・・とか、母より力の強いわたしがリードを持っていれば・・・とか、考えても仕方ないんだけれど、防げた事故のような気がしてね。
とにかく二度と同じ過ちを繰り返さない、そのことだけを肝に銘じてます。

>命を守るということにはいろんな面があります。
健康チェックだけじゃないんだよね。

本当にそうですね。
わたし、まだまだ頼りない飼い主です。成長しなきゃ。


まずは、相手の方のお怪我が「通院の必要なし」にって本当に良かったですね。不幸中の幸いとして受け止めて良いのではないでしょうか。

今回の事が皆さんの気持ちにどれだけ影響を与えてしまったのかと思うと、同じ犬を飼う者として胸が痛みます。

お母様もその時動転されながらも、素早い対応で病院に送っていかれて大変でした。
「大丈夫ですよ」と言って下さって良かった。
その言葉に甘えてしまってはいけないのかもしれませんが
それでも、良い方で本当に良かった。

ポチ君自身もショックを受けているのではないでしょうか。
トラウマにならなければと思います。

大型の犬を連れていると、とっさの時に引きずられない様にするのがどれ程大変かは、よく解ります。
だから、そういう状況にならない様に気をつけたいと常々思っています。
ついつい慎重になりすぎるんですけどね(^^;)
こっちが気をつけても、向こうから降りかかってくる事もあるだろうし
いつこういう事が起こらないとも限らないですけれど
それでも気を付けながらも、楽しいワンコ生活をおくれる様にしたいですね。

デリケートなお話をありがとうござました。
お母様もポチ君も、らむここさんもラムちゃんもコッコちゃんも
お元気に過ごせます様に

ブン太ははさん

ご心配おかけして、すみません。
今回のことは、ほんとうに家族一同にショックでした。
ポチの今後について話し合ったりもしてみたけれど、こういう事故をなくすための良策なんてまったく思いつかず・・・。

>そういう状況にならない様に気をつけたいと常々思っています。

このブン太ははさんのお言葉のとおり、とりあえず今できる最善のことは、そういう状況にならないようにする、ということしかないんですよね。
ポチにとっても、そのほうが精神的に一番いいような気がします。
とにかく、もう二度とこんな思いはイヤなので
母も、今まで以上にお散歩には気を使っているようです。

一日一日、笑って話せるワンコ生活、それがとても幸せだなぁと改めて思いました。
ブン太ははさんもわたしも、それからほかの皆さんも
ワンコと人がそろって元気に過ごせますように。
ありがとうございました。


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プロフィール

らむここ

Author:らむここ
☆ラム・・・2000年1月1日生(推定)--同年3月8日~家族になりました。

☆コッコ・・・2001年3月24日生(2010年6月8日から天国在住。)

☆ほっぷ・・・2010年8月1日生(推定)--2011年1月4日~家族になりました。

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